宮城県曹洞宗青年会とは

宮城県曹洞宗青年会(略称=宮曹青)

◎発足

 昭和44年7月5日、桃生郡鳴瀬町に於いて発起人総会が開催され、翌45年3月7~8日に総会ならびに研修会が開催され発足されました。

◎会の目的

本会は会員相互の研修と親睦を図ると共に、布教教化活動を推進する事を目的とする。 (規約より)

◎会の事業

 本会の目的を達成するために次の事業を行う。
•  会員研修
•  布教教化
•  各教区青年会活動の支援
•  会報の発行
•  宗務庁、宗務所の計画する教化事業への協力
•  その他目的達成に必要と認める事業(規約より)

◎活動内容

 構成する会員は、正会員(県内在住の満45歳未満の宗侶)と賛助会員(賛同する宗侶)および、特別会員(賛同する個人および団体)で組織されています。

 4つの委員会を設置し、活動しています。

① 研修委員会は、法式・声明などを中心に会員の研修を担当しています。
② ボランティア委員会は、チャリティバザーやボランティア講習会を担当しています。
 広報編集委員会は、会報誌『無聖』の発行、名簿の発行や、HPの管理・更新を担当しています。
④ 交流事業委員会は、会員大会の開催を担当しています。

◎サンタピアップみやぎボランティア会

 当会が主管する「サンタピアップみやぎボランティア会」(略称「サンタピアップ」)は、カンボジアへの教育支援とボランティア意識発揚を目的に、平成5年9月29日に、前身の「難民に衣類を贈るみやぎ県民の会」より、支援内容・名称を変えて発足しました。

(2013/05/01)