カテゴリー別アーカイブ: 事業報告

傾聴行茶活動 仏一息 志津川復興住宅集会所

平成31年3月8日(金)「仏一息」活動にて、志津川復興住宅に本年度2回目のお伺いをしました。

 

当日は風が強く、3月ではありましたが寒い中での開催となりましたが、それでも久しぶりにお会いした皆さまはあたたかく迎えて下さいました。南方仮設住宅で行われていた朝の体操も継続されているそうで、終わってお茶飲みしながらお待ち下さった方々もおられたとの事でした。

 

私達もその輪の中に加わらせて頂きながら、しばらくの間を皆さまのお話に耳を傾け、時に談笑しながらゆったりと時間を過ごさせて頂きました。

その間にも進められる、昼食のご用意。

食事のご用意も、共に頂く時間を大事にすればこそ。暖かいうどんが、皆さんとの交流をあたたかなものにしてくれているようでした。

この日皆さんとご一緒するなかで耳にしたお話は、様々な思いが交入るものでした。

住み慣れたはずのふるさとに戻ったはずでも、「この場所は山を整備して作ったので、風が強くとても寒い。」皆さん折に触れて以前の暮らしとの違いを感じる、そういう日常なのでしょう。

また、復興事業を経てすっかり変わった故郷の姿を思い、「童謡『ふるさと』を皆で歌う機会が多くあったけれども、自分は歌いたくなかった。でも、最近やっと歌っても良いかなと思えるようになった。当時の事を語る気持ちも、ようやく湧いてきた。」そんな気持ちを語って下さる方もおられました。

私達が傾聴行茶活動を取り組み続ける、その意味を改めて考えさせられる日でもあったように思います。

最後になりますが、来場して下さった20名の皆さまと地域の方々へ感謝し、また当日は12名でしたがこの「仏一息」に参加・お手伝い頂いた方々につきましても謝意を表したいと思います。

皆さまありがとうございました!

徳島・香川・愛媛 第25期移動研修

平成31年2月27日(水)より3月1日(金)にかけて、今期の移動研修を行いました。

研修地は徳島県、香川県、愛媛県の3県をまわる内容で、今期の研修テーマ「参禅弁道」にのっとって、禅道場の空気、また地方の古刹の雰囲気に触れるとともに、他地方の信仰や風習慣習を見聞することを目的として行いました。

初日は仙台空港集合後、神戸空港からは陸路にて移動をし、午後に徳島市丈六寺様を拝登し研修しました。ご住職様自ら私共青年宗侶の案内をされ、各所にて懇切丁寧なご説明を頂きました。

四国においても最も歴史の古い寺院の一つであり、現在も様々な研究機関による調査が進められているとのことで、古風薫る雰囲気に自然と襟を正される感覚を覚えました。

2日目午前は香川県にて金毘羅宮を参拝し、現在に至るまで続く伝統と、それを護り伝えようとする多くの方々の努力に思いを馳せながら石段を登りました。

 

移動しての午後、愛媛県新居浜市の瑞応寺専門僧堂に拝登しました。

法堂にて拝登諷経、豪雨災害被災者供養をお勤めしたのち、案内を頂いての拝観をいたしました。

楢崎通玄堂長老師がご在山されておられた事もあり歓迎のお茶を頂戴することができ、また私たち一同へ歓迎のありがたいお言葉を頂きました。

3日目は午前中を松山城の観光、正午には松山空港へ向かうというスケジュールでありましたが、この移動研修の期間に体験をした事柄のすべては、改めて自らの立ち位置を見極め、日常の務めの励みとなる内容でした。

ご報告の最後ではありますが、今回の移動研修でお世話になりました皆様へ感謝を申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

 

平成30年度 年次総会

去る平成30年12月19日(水)午後4時30分より、ホテルグランテラス仙台国分町にて宮城県曹洞宗青年会平成30年度年次総会が開催され、第26期の三役(会長・副会長・監事)の選出について審議されました。

議長には第12教区建立寺 坂本顕一師が選出され、理事会において審議がなされた次期三役案が上程され、承認を得ました。

第26期 会長 第1教区清凉寺 神作紹道師

副会長
・第 4教区 圓満寺  舘寺規弘師
・第14教区 大慈寺  髙橋信弘師
・第21教区 洞雲寺  千田祥幹師
監事
・第 1教区 金剛寺  根本秀逸師
・第 2教区 国分尼寺 小枝誠智師
・第13教区 多福院  三輪宗俊師

会議終了後、引き続きグランテラス仙台国分町にて忘年会が開催され、今年1年の慰労をしながら会員相互の親睦を深めました。

宮城県曹洞宗青年会創立50周年 記念式典・記念講演

去る平成30年11月30日(金)、仙台サンプラザにおいて「宮城県曹洞宗青年会50周年記念」の式典並びに講演会を開催しました。

当日は初代会長を初め、50年の年月を継いでこられた歴代会長の各御老師、東北管区教化センター、宮城県宗務所、全国曹洞宗青年会会長、東北各県の青年会会長、宗務所護持会会長、宗務所寺族会会長という多くの来賓のご臨席を賜りました。

賛助会員・特別会員の多数出席もあり、また各方面からの祝電も披露されるなど、式典は厳かであるとともに祝意を頂戴する中での行持となりました。

記念講演では花園大学文学部教授 佐々木閑先生をお招きし、「出家について」という演題にてご講演を頂きました。佐々木先生は仏教の成り立ちを分かり易くお話をして下さり、教えを正しくひろめる事の重要性について語られました。仏教においての”出家”の意義を改めて学び、また儀礼の簡略化や価値観の変容が社会において進む中で信頼される僧侶あること、さらには僧侶が語りうる事柄について学ばせて頂きました。正会員のみならず賛助・特別会員や御来賓の方々からも質問の声が挙がり、懇親会においても出席者同士で話題となるなど、先生の講演内容は示唆に富むものとして受け止められていました。

懇親会では50周年記念誌の発行に際し県内御寺院様のご協力を頂いて集まりました写真を基に、スライドショーの上映も行われました。

 

設立より半世紀を過ぎ、社会の変化とともに歩んできた当会が、今後もより多くの皆さまとのご縁を深める懸け橋でありたいと願い、私たち青年僧侶の研鑽の自覚の思いと志を新たにする、節目として記念の一日となりました。

ご参加・ご加担下さいました皆さま、誠にありがとうございました。

北海道胆振東部地震復興支援募金活動

9月18日(火) 仙台市内にて午後2時時から午後4時まで、北海道胆振東部地震への復興支援募金活動を行いました。
7月にも同じ場所で西日本豪雨災害の募金活動を行わせていただきましたが、今回も多くの方より心温まる募金を頂戴致しました。
ご支援頂いた方の中には
「北海道から来ました。」
というスーツケースをお持ちの男性の方もいらっしゃいました。
この出会いには思わず、
「私たちの行動が被災地と確かに繋がっているんだな」
と実感をいたしました。
ご協力いただいた皆様の込められた思いとともに、北海道の復興を願う気持ちが現地に届いてくれ
ることを念じてやみません。
この場をお借りいたしまして皆さまに心より感謝申し上げます。
募金総額は
205,234円
でした。
募金は日本赤十字社にお送り致します。
この度の地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災地の早期復旧復興を心より祈念し報告といたします。

第24回 カンボジア教育支援チャリティーバザーご報告 平成30年(2018年)

去る平成30年9月10日(月)、第24回カンボジア教育支援チャリティーバザーを富谷市成田公民館にて開催いたしました。

本年は準備日・当日共にあいにくの雨模様の中での開催となりましたが、正会員(前日68名、当日54名)の他、地元7教区の寺族様、(株)花そう様、清月記様によるボランティアご協力の下で、つつがなく準備運営をすることが出来ました。

前日に行われた準備の様子です。

出品にご協力いただいた品物をひとつひとつ確かめながら、販売ブースへと陳列していきます。

 

当日は開場前の午前10時より整理券をお配りしました。朝早くより来場下さった方もおられ、整理券は200枚ほどお配りしました。

12時30分予定通りに開場し、お越しの皆様にこのバザーの目的であるカンボジアでの教育支援について、贈呈式の映像を交えてご説明をいたしました。

当日はカンボジア教育支援団体サンタピアップみやぎボランティア会、震災孤児を支援する会のブースなども設置させていただきました。

バザー販売も大盛況!

今回は5,556点をご用意しまして、売り上げは1,280,700円でした。

エコバッグの売り上げ8,700円、写経セットの売り上げ16,200円、サンタピアップの募金43,019円と合わせました1,348,619円は、全額をカンボジアの小学校建設と現地での教育支援活動への基金として活用いたします。

また、北海道胆振東部地震への募金を行ったほか、西日本豪雨災害への募金のご寄付も頂きました。ご寄付頂きましたそれぞれ37,713円と30,000円につきましても全額を現地で活動する支援団体へ寄付させて頂くことになります。

本年もたくさんの方々のおかげにより教育支援への賛助を頂くことが叶いました。

今後とも是非当会の行う毎年のチャリティーバザーなど、様々な機会をご活用頂きましてより多くの困難の只中にいらっしゃる方々へ、支援の輪を広めるご協力を頂けましたなら幸いです。

ご来場の皆さま、ご加担いただいた皆様、誠にありがとうございました!