宮曹青」タグアーカイブ

傾聴行茶活動報告②

IMG_4174
平成25年7月5日(金)今年度第2回目のとなる傾聴行茶活動『佛(ほっと)一息(ひといき)』を多賀城市内の仮設住宅にて行って参りました。
今回は宮曹青会員18名、寺族会、婦人会より3名の参加があり午後1時30分から多賀城市山王公営住宅跡地仮設、高橋公園内仮設住宅、国府多賀城駅仮設住宅の集会所3カ所に分かれて活動して参りました。
IMG_4163

今回も約40名程の来場者があり前回同様写経や写仏、数珠作成を行って頂き皆様無心に作業に取り組んで頂きました。
作成した数珠を早速身につけて喜ばれる方、写経したお経の意味を会員僧侶に訊ね納得される方、それぞれの時間を過ごされておりました。
IMG_4166 IMG_4169

作業の後はお茶を飲みながら震災時のお話や日頃の何気ない事、不安な事、仏事や供養、和尚について素朴な疑問など色々な事をお話しし、共に時間を過ごさせて頂きました。
IMG_4175  IMG_4190
IMG_4187 IMG_4200今回も当会特別会員である「ホシヤマコーヒー」様からコーヒー、「ふじや千舟」様からお菓子、「中居堂」様から数珠のご提供を頂き、活動で使用させて頂きました。

IMG_4157
宮城県寺族会様、婦人会様からもバナナ、お菓子のご提供を頂きました。誠にありがとうございました。

次回は現在の所未定(※平成25年7月5日現在)ですが今後も精力的に傾聴活動を続けて参ります。開催告知は当HPでお知らせ致します。

サンタピアップみやぎボランティア会 平成25年度定例総会

平成25年6月30日(日)仙台市 国分尼寺に於いてサンタピアップみやぎボランティア会「平成25年度定例総会」が開催されました。
出席者31名、議長には仙台市清凉寺 神作紹道師が選出され次の事項が慎重審議され全て承認されました。

・平成24年度事業報告、決算報告、監査報告
・新役員選出(案)
・平成25年度事業計画、予算(案)

新役員選出に先立ち、新会長天野大真師の挨拶の中で平成25年度中の新学校の建設が発表されました。※サンタピアップとして17校目

総会の後、研修会として講師に「シャンティ国際ボランティア会 常務理事 市川斉氏」を迎え『カンボジアの教育支援の現状と今後』の演題で講演を頂戴しました。

IMG_4151
(左より)議長神作師、新会長天野師、前会長奥野師
IMG_4147
坂本前事務局長、加藤新事務局長 IMG_4154
研修会講師 市川 斉氏

傾聴行茶活動報告①

DSC_3194

平成25年6月29日(土)今年度初めての傾聴行茶活動『佛(ほっと)一息(ひといき)』を多賀城市内の仮設住宅にて行って参りました。
宮曹青会員23名、寺族会、婦人会より2名の参加があり午後1時30分から多賀城公園野球場仮設住宅と多賀城中学校内仮設住宅の集会所2カ所に分かれて活動して参りました。
DSC_3270 DSC_3394

P1000359

両会場合わせて約40名の来場者があり、来場者にははじめに写経や写仏、うちわ、数珠の作成などを行って頂きました。その後茶話会を開き何気ない会話をしながら終止和やかな雰囲気の中、開催することが出来ました。
今回は特別会員の「ふじや千舟」様と「ホシヤマコーヒー」様からお菓子とコーヒーのご提供を頂きました。誠にありがとうございました。
次回は7月5日に同じく多賀城市内の仮設住宅に訪問させて頂きます。

P1000481

P1000362

平成25年度梅花流全国大会

IMG_4106去る平成25年5月29・30日「平成25年度梅花流全国大会」が宮城県利府町にある「グランディ21」にて開催され(宗務庁主催)宮曹青は運営スタッフとして大会に随喜させて頂きました。2日間併せて1万1000人を超える講員が全国から集結し会場は熱気に包まれました。
また今大会では「東日本大震災被災物故者三回忌法要」も管長猊下御親修のもと修行されました。
参加された講員のお話を聞きましたら「震災被災地の宮城県が開催地だからこそ参加したかった」とお話下さいました。
皆様2日間大変お疲れさまでございました。IMG_4079

IMG_4069

 

IMG_4092 IMG_4100                IMG_4078
東日本大震災物故者三回忌慰霊法要

IMG_4046   IMG_4034
青年僧の震災活動紹介パネル         梅花さんと梅花くん(正宗仕様!)

 

 

会則 ※平成23年改定

宮城県曹洞宗青年会規約

第1章 総 則

第1条(会の名称)

この団体は宮城県曹洞宗青年会(略称=宮曹青)と称し、以下本会とする。

第2条(事務所)

本会の事務所は会長が指定する。

第3条(会の目的)

本会は会員相互の研修と親睦を図ると共に布教教化活動を推進する事を目的とする。

第4条(会の事業)

本会の目的を達成するために次の事業を行う。

(1)会員研修

(2)布教教化

(3)各教区青年会活動の支援

(4)会報の発行

(5)宗務庁、宗務所の計画する教化事業への協力

(6)その他目的達成に必要と認める事業

第5条(事業年度)

本会の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日をもって終わる。

第2章 会 員

第6条(会員の種類)

本会は次の会員をもって組織する。

(1)正会員

宮城県に在住する満45歳未満の宗侶。但し、事業年度内に45歳に達した場合は、その年度内

には正会員とする。

(2)賛助会員

本会の趣旨に賛同する宗侶。

(3)特別会員

本会の趣旨に賛同し理事会で承認を受けた個人及び団体。

第7条(会員の権利及び責任)

本会の正会員は、本会の事業に参加する権利を有し、会員としての責任と、宗侶としての自覚に

おいて行動する。賛助会員と特別会員は本会の活動を支援する。

第3章 役 員

第8条(役員の種類及び人数)

本会に次の役員を置く。

(1)会  長……… 1名

(2)副会長………… 3名

(3)事務局長……… 1名

(4)委員長………… 1名

(5)副委員長………各1名

(6)会  計……… 2名

(7)庶  務……… 2名

(8)監  事……… 3名

第9条(役員の選出)

本会の役員は正会員の中から次の通り選出する。

(1)会長、副会長、監事は理事会において審議、推薦し、年次総会において承認を得る。

(2)事務局長、委員長、会計及び庶務は会長が指名し、理事会において承認を得る。

(3)副委員長は委員長が指名し、理事会において承認を得る。

第10条(役員の職務)

本会の役員の職務は次の通りとする。

(1)会長は、本会を代表し、会務を統括する。

(2)副会長は、会長を補佐し、会長事故ある時は、これを代行する。

(3)事務局長は、事務局を統括し、本会の事務一切を行う。

(4)委員長は、委員会を主宰し、本会の目的達成に必要な事業の推進にあたる。

(5)副委員長は、委員長を補佐し、委員長事故ある時は、これを代行する。

(6)会計は、本会の会計事務を統括する。

(7)庶務は、事務局長を補佐し、事務局長事故ある時は、これを代行する。

(8)監事は、本会の会務及び会計を監査する。

(9)全ての役員は、理事を兼務してはならない事とする。

第11条(役員の任期)

本会の役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

但し欠員が生じた場合は、前任者の残任期間とする。

第12条(顧問の設置)

本会に顧問を置く事ができる。

顧問は、理事会において承認し、会長が委嘱する。

第4章 会 議

第13条(会議の種類)

本会の会議は役員会、理事会、総会(定例総会・年次総会・臨時総会)とする。

第14条(議事録の作成)

本会の会議においては、会議の議事録を作成し、事務局がこれを保管する。

第1節 役員会

第15条(役員会の目的)

役員会は、理事会に提出する議案、及び事業に関する審議を行う。

第16条(役員会の構成)

(1)役員会は、会長、副会長、事務局長、委員長、副委員長、会計、庶務、監事をもって構成する。

(2)必要に応じてその他の者を同席させる事ができる。

第17条(役員会の召集)

役員会は、会長がこれを召集する。

第2節 理事会

第18条(理事会の目的)

理事会は、総会に付託された事項を審議し決定する。

第19条(理事会の構成)

(1)理事会は、理事及び役員をもって構成する。

(2)理事は、各教区の会長又は代表とする。

(3)必要に応じてその他の者を同席させる事ができる。

第20条(理事会の召集、定足数、議決権、議決)

(1)理事会は、必要に応じ、会長がこれを召集する。

(2)理事会は、議決権を有する者の過半数の出席をもって成立する。但し、委任状を含む。

(3)理事会の議決権は、理事、会長、及び副会長が有する。

(4)理事会の議決は、議決権を有する出席者の過半数を必要とする。

第21条(理事会の議長)

理事会の議長は、議決権を有する出席者の中から選出する。

第22条(理事会の審議事項及び報告)

(1)理事会は次の事項を審議する。

① 会務の執行に関する事項。

② 総会に提出する議案、事業計画及び事業報告に関する事項。

③ 予算及び決算に関する事項。

④ その他、必要な事項。

(2)会長は、理事会の結果を、会員に報告する。

(3)理事は、理事会の議事内容を、所属する教区青年会に報告する。

第3節 総 会

第23条(総会の種類)

総会は、定例総会、年次総会及び臨時総会とする。

第24条(総会の目的)

(1)総会は、本会の最高議決機関であり、理事会より提出された議案を審議し、議決する。

(2)本会の正会員の質疑、意見、提案等に関しては、今後の会の運営に反映させるものとする。

第25条(総会の構成)

総会は、本会正会員をもって構成する。

第26条(総会の召集、成立並びに承認)

(1)定例総会は、年1回開催し、会長がこれを召集する。

(2)年次総会は、役員改選の前年に開催し、会長がこれを召集する。

(3)臨時総会は、必要に応じて開催し、会長がこれを召集する。

(4)総会は、正会員の1/3の出席をもって成立とする。但し、委任状を含む。

(5)総会の議決は、出席者の過半数を必要とする。

(6)総会不承認の事項は理事会に再審議を要求できる。

第27条(総会の議長)

総会の議長は、役員以外の出席者より選出する。

第28条(総会の承認事項)

(1)定例総会

① 事業報告及び事業計画に関する事項。

② 決算及び予算に関する事項。

③ 規約の変更に関する事項。

④ その他、会務の執行に関する重要事項。

(2)年次総会

① 次期会長、副会長、監事の選任に関する事項。

② その他、会務の執行に関する重要事項。

第5章 委員会

第29条(委員会の設置)

会長は、事業の必要に応じて委員会を設ける事ができる。

第30条(委員会の構成)

(1)委員長……… 1名

(2)副委員長……… 1名

(3)委員………若干名

第31条(委員、並びに職務)

(1)各委員は正会員の中から、各委員長が指名し、会長が委嘱する。

(2)各委員は、各委員会の職務を遂行する。

第6章 事務局

第32条(事務局の設置)

本会の事務を処理するために、事務局を置く。

第33条(事務局の構成)

(1)事務局長……… 1名

(2)会計……… 2名

(3)庶務……… 2名

(4)事務局員………若干名

第34条(事務局員、並びに職務)

(1)事務局員は正会員の中から、事務局長が指名し、会長が委嘱する。

(2)事務局員は、本会の事務一般を担当する。

第7章 経 理

第35条(経 費)

本会の経費は、会費及び助成金、寄付金をもってこれにあてる。

第36条(会費並びに会費納入)

(1)会費は、理事会で審議し、総会において承認する。

(2)会費は、予算決定後6箇月以内に納入しなければならない。

第37条(会計年度)

本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日をもって終わる。

第8章 雑 則

第38条(規約の変更)

この規約を変更しようとする時は、会長は規約変更委員会を設置し、総会の承認をもって決定する。但し、総会出席者の2/3以上の議決を必要とする。

第39条(規約の施行規定等)

必要に応じこの規約の、施行規定、及び細則を設ける事ができる。

付 則

(1)この規約は昭和44年7月5日より実施する。

(2)この規約は昭和46年6月5日より変更施行する。

(3)この規約は昭和50年6月14日より変更施行する。

(4)この規約は昭和63年6月12日より変更施行する。

(5)この規約は平成4年4月21日より変更施行する。

(6)この規約は平成5年4月20日より変更施行する。

(7)この規約は平成12年4月17日より変更施行する。

細 則

第1号 会費に関する細則

1.正会員年会費…………10,000円

2.賛助会員年会費………5,000円

3.特別会員年会費………10,000円

(1)この細則は平成22年4月19日改定し、平成23年4月1日より施行する。

第24期役員紹介

 

役  職 氏    名 教区 寺院名
会   長 北村 暁秀 13 法山寺

副  会 長          特設教化委員会総務

長谷川 俊昭 11 耕徳寺
副会長 坂本 顕一 12 建立寺
清水 大伸 4 慶雲院
監   事 鈴木 俊龍 3 鳳壽寺
二階堂 法淳 11 澗洞院
眞山 隆宏 21 東泉寺
研修委員長 高橋 信弘 14 大慈寺
ボランティア委員長 千田 祥幹 21 洞雲寺
広報編集委員長 伊達 吉信 1 福聚院
交流事業委員長 根本 秀逸 1 金剛寺
特設教化委員長  神作 紹道 1 清凉寺 
事務局長 吉田 義弘 3 道安寺
 会    計 酒井 禅悦 15 金秀寺
 仝 三宅 大哲 13 照源寺
 庶    務 渡邊 桂堂 9 天性寺
 仝 松山 宏成 1 昌林寺
研修委員会(副) 長尾 靖樹 14 宗恵寺
ボランティア委員会(副) 三輪 宗俊 13 多福院
広報編集委員会(副) 時 泰広 21 満興寺
交流事業委員会(副) 長澤 信慈 4 秀麓斎
 特設教化委員会(副) 井上 寛尚 2 林香院 
顧    問 天野 大真 8 皆傳寺