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石巻市大川地区慰霊行脚、東日本大震災正当13回忌慰霊法要

令和5年3月11日、未曾有の東日本大震災から本日で12年が経ち、正当13回慰霊法要が大川小学校で行われました。

宮曹青では例年通り海蔵庵本院様~龍谷院様~釜谷霊園~観音寺様~旧大川小までを読経しながら慰霊行脚を行い、その後、大川小学校遺族会の慰霊法要に読経随喜(参加)してまいりました。

天気は晴れて気温がとても温かく、風がありましたが終始穏やかな1日でした。

大川小学校の慰霊法要はこれまでコロナ禍だったため、人を集めて開催されるのが3年ぶりでした。

多くのお参りの方が集まり、午後2時46分のサイレンでは手を合わせ黙祷を捧げておられました。

結びに第12教区海蔵庵住職佐竹泰生老師、同教区建立寺住職坂本顕一師の多大なるご協力を賜りましたことを心から感謝申し上げ、ご報告いたします。

第2回研修会 大川小学校慰霊法要・研修講義

令和3年11月27日、宮城県曹洞宗青年会第2回研修会が行われました。

今回は2部制で構成し、第1部では石巻市震災遺構大川小学校内にて献花をし、南無大慈大悲聖観世音菩薩像前にて慰霊法要を行いました。

慰霊法要では詠讃歌と読経をお唱えしました。

 

 

第2部では場所を12教区海蔵庵様別院に移し、研修会を行いました。

第2部はリモートでも受講できるようにし、多くの方に参加していただきました。

『あの日、大川小学校であったこと(絶対に命が壊れちゃだめだ)』と題し、鈴木典行氏(大川伝承の会共同代表、公益社団法人3.11みらいサポート代表)に講演をいただき、当時の様子、その後の苦悩について語っていただきました。

とても壮絶で辛い体験をお話いただき、聞いていた私達もすすり泣き、心が痛くなりました。

当時の様々なデータも見せていただき、『子供の命だけはこれから先なにがあっても絶対に守らなければいけない』と強く語っておられました。

今回の講演でお聞きしたことや経験したことを通じて、各自今後の活動に活かしていきたいと思います。

 

東日本大震災七回忌

東日本大震災から本日で丸6年の月日が経ちました。

様々な場所にて亡くなられました方々に対し追悼慰霊供養が行われました。

宮曹青からも県内6カ所の慰霊法要へ出向させていただきました。

そのほか各教区ごとであったり各ご寺院様、たくさんの場所に於いて県内外から来られた方々が思い思いにそれぞれご供養をされておりました。

場所は違えども想いは一つ。

犠牲となられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げると同時に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

東日本大震災から6年・・・

今年の3月11日で東日本大震災から6年の月日が経ちます。

早いような遅いような、しかしあの時の情景はいまだ色濃く心に残っております。

私たち宮城県曹洞宗青年会はこれまで復興支援活動として皆様のお力になりたく活動してまいりました。

今まで活動してきました写真をスライドショーにして、昨年行われた東北地方集会「宮城大会」のオープニングにて流しました。

その時の映像をこの場でも掲載させていただきます。

 

6年もの月日は経ちましたが、宮城県曹洞宗青年会はこれからも復興支援活動を行ってまいりたいと思っております。

少しでも皆様の復興のお役に立てますよう一生懸命活動いたします。

1日も早い復興を願い、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

東日本大震災 被災地慰霊行脚並びに大川小学校追悼法要・『亡き人への手紙』お焚き上げ供養

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平成28年3月11日(金)宮曹青・全曹青共催東日本大震災被災地慰霊行脚、及び大川小学校慰霊追悼法要(遺族会主催法要に随喜)を無事に修行して参りました。

当日は石巻市海蔵庵様別院にて集合をし、大川地区、雄勝地区、北上地区の3コースに分かれ、地元御寺院様や慰霊碑の前でご供養しながら行脚致しました。

宮曹青から29名、全曹青・各県曹青32名、合計61名の僧侶が参加しました。

この日は気温も低く、とても肌寒い日でした。

大川地区を行脚途中で皆様からお寄せいただいた『亡き人への手紙』をお焚き上げ供養させていいただきました。

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東日本大震災から5年。

それぞれが思い思いの気持ちを胸にご供養させていただきました。

亡き人に少しでも思いが届きますように。

合掌