投稿者「miyasoutarou」のアーカイブ

令和3年度 特別研修会

令和3年12月13日、宮城県曹洞宗青年会特別研修会が行われました。

今回は『梅花流の成立からみる、布教の一考察』と題し、宮殿寺 永松隆賢師を講師にお招きし、会場とZOOMでのウェブ配信のハイブリットにて講演をいただきました。

梅花流がどのような経緯で出来上がったのか、当時の苦悩、梅花流と宮城県との関係などわかりやすくお話しいただきました。

講演後には会長、副会長を交え、普段疑問に感じていたことを質問させていただきました。

今回お聞きしましたお話を通して、改めて梅花流に興味を抱いた会員も多くおりましたので、研修を今後の法要などで生かしてまいりたいと思います。

 

第2回月例慰霊法要

令和3年12月11日、宮城県曹洞宗青年会第2回月例慰霊法要が仙台市若林区の東禅院様の隣にある慰霊碑前にて行われました。

気候も良く12月中旬とは思えない陽気の元、読経と詠讃歌をお唱えしました。

慰霊法要にご参加いただいた皆様にもご焼香いただきました。

第2回研修会 大川小学校慰霊法要・研修講義

令和3年11月27日、宮城県曹洞宗青年会第2回研修会が行われました。

今回は2部制で構成し、第1部では石巻市震災遺構大川小学校内にて献花をし、南無大慈大悲聖観世音菩薩像前にて慰霊法要を行いました。

慰霊法要では詠讃歌と読経をお唱えしました。

 

 

第2部では場所を12教区海蔵庵様別院に移し、研修会を行いました。

第2部はリモートでも受講できるようにし、多くの方に参加していただきました。

『あの日、大川小学校であったこと(絶対に命が壊れちゃだめだ)』と題し、鈴木典行氏(大川伝承の会共同代表、公益社団法人3.11みらいサポート代表)に講演をいただき、当時の様子、その後の苦悩について語っていただきました。

とても壮絶で辛い体験をお話いただき、聞いていた私達もすすり泣き、心が痛くなりました。

当時の様々なデータも見せていただき、『子供の命だけはこれから先なにがあっても絶対に守らなければいけない』と強く語っておられました。

今回の講演でお聞きしたことや経験したことを通じて、各自今後の活動に活かしていきたいと思います。

 

第46回曹洞宗青年会東北地方集会 「岩手大会」

令和3年11月9日(水)に第46回曹洞宗青年会東北地方集会「岩手大会」が開催されました。

今回はコロナ禍ということでオンラインにて開催されました。

記念式典では、来年宮城県が曹洞宗青年会東北地方集会の次期開催県となることが発表され、岩手県曹洞宗青年会 鈴木道将会長の御自坊であります長泉院様にて、開催県会長に脈々と継がれる絡子の伝達式を行いました。

第二部の記念講演では東北福祉大学学長である千葉公慈老師を講師にお招きし、「ブッダの祈りの道」ー二人で行くなかれーを講演いただきました。

http://gansousei.com/wp-content/uploads/2021/11/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7-1086x1536.jpg

来年開催される曹洞宗青年会東北地方集会「宮城大会」の準備をこれから徐々に行って参ります。

乞うご期待ください。

ふうどばんく東北AGAIN様に食品などを寄贈しました。(10月)

10月18日に富谷市にあります【ふうどばんく東北AGAIN】様に訪問致しました。

今回は当会監事と事務局長がそれぞれが持ち寄った食品などの寄贈をしてまいりました。

今現在の状況や活動などのお話を伺い、私たちの多くの質問にも親切丁寧にお答えいただきました。

今後もできる範囲で活動のご協力をしてまいりたいと思います。

宮城県曹洞宗青年会 第3回理事会

令和3年9月30日、宮城野清月記様を会場にお借りしまして宮城県曹洞宗青年会第3回理事会が行われました。

これまではリモートで行っておりましたが、今年に入って初めての対面での理事会となりました。

今回は対面の他、リモートを含めたハイブリット形式で開催しました。

宮城県の緊急事態宣言も明け、今後はコロナウイルスの感染状況を見ながらではありますが少しづつ対面で行う事業も増えていくのかなと思います。

少しでも早くコロナウイルスの終息することを心から願っております。