令和元年台風19号被害 10/20活動報告

台風が県内を通過した13日から一週間を過ぎ、被害の全容把握が徐々に進んでいるように感じられます。被害に遭われました皆様にお見舞いを申し上げます。

10月20日に行いました活動についてご報告いたします。

この日は午後1時より大郷町 糟川寺様にて境内地内のがれきの片付けを行いました。建物の前の敷地に一時的に積んであったモルタルなどを土のう袋に入れたり、道を塞いでいたアスファルトの積み上げを撤去するなど、明日以降の廃棄作業が円滑に進むように通路の確保を行いました。

 

21日も午前9時より活動を予定しております。

また発災以来の活動は、当面の緊急支援として概ね青年会役員による活動を行っておりました。この間に被災各地では、ボランティアセンターの開設がなされております。この活動日、20日には丸森町のボランティアセンターが開設されました。

今後は被災地の状況や天候面などを考慮しながら、各委員会の方々など会員の方々へのお声がけも検討していきたいと思います。(活動を行う受け入れ先の都合を鑑みて、お声がけの範囲を判断してご協力を呼び掛けたいと思います。)

私たちの活動内容もしばらくは試行錯誤が続くかとは思いますが、被災された方々のご労苦をいささかでも和らげることが出来るよう、現時点で行えることを着実に見定めてまいりたいと思います。