令和4年7月12日、宮城県曹洞宗青年会第9回月例慰霊法要が山元町の千年塔にて行われました。
多くの青年僧侶にご随喜(参加)いただきました。
ご導師に徳本寺御住職早坂文明老師にお勤めいただき、読経と詠讃歌を奉詠いたしました。
慰霊法要後、早坂文明老師が兼務されております徳泉寺様を会場にお借りし、令和4年度第1回研修会を行いました。
先ほどの法要に引き続き早坂文明老師に講師にお願いし、「2度目の死を迎えない」~大震災の弔いについて思うこと~と題しご講演いただきました。
自らの東日本大震災体験、避難所での経験を通して、僧侶として、和尚として今自分ができることは何か。
様々な悩みの中で早坂文明老師が経験されたことをお話しいただき、若い青年僧侶にとってとても為になったのではないかと思います。
今回お話しいただきましたことを今後の僧侶生活、壇務などで生かしてまいりたいと思います。