東日本大震災から本日で丸6年の月日が経ちました。
様々な場所にて亡くなられました方々に対し追悼慰霊供養が行われました。
宮曹青からも県内6カ所の慰霊法要へ出向させていただきました。
そのほか各教区ごとであったり各ご寺院様、たくさんの場所に於いて県内外から来られた方々が思い思いにそれぞれご供養をされておりました。
場所は違えども想いは一つ。
犠牲となられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げると同時に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
5月6日から11日までの6日間にて、曹洞宗東北管区教化センターによる「祈りの道」と題された東日本大震災慰霊行脚が行われました。
宮古市・常安寺さまと、南相馬・同慶寺さまの二箇所よりそれぞれスタートし、リレー形式にて行脚を続け、東北6県の僧侶が被災各地で祈りと慰霊の法要を営みました。
最終日11日には石巻市・洞源院さまに無事ゴールし、慰霊・復興祈願法要が厳修されました。
私たち宮曹青も行脚と法要に随喜して参りました。
前半は海風が強い日が続き、10日の日からは雨が降り出し終盤はあいにくの天気となりましたが、亡くなられた方々へ祈りを捧げ各々読経しながら歩きました。