永松」タグアーカイブ

宮城大会 研修会

_MG_6567

平成28年4月19日(火)午後1自30分より、秋保温泉ホテルニュー水戸屋において11月9日に行われる宮城大会のための研修会が行われました。

講師に梅花流特派師範・梅花流宮城県師範会会長並びに第13教区宮殿寺副住職 永松隆賢師をお迎えし、宮城大会のテーマでもあります「まごころを生きる」(梅花流詠賛歌)について講演をいただきました。

_MG_6560

当会会長 北村暁秀師

 

_MG_6564

講師をお務めいただきました永松隆賢師

 

_MG_6562

研修委員会委員長 高橋信弘師

 

梅花流とはなにか、禅とはなにか、「まごころに生きる」を読む、宮曹青の「まごころ」梅花流の「まごころ」と各項目ごとに分けて講演していただきましたが、時折出てくる難しい言葉の説明にはわかりやすいたとえ話を挟んでいただき、若い青年宗侶もなるほどと話に耳を傾けていました。

仏教書物だけではなく、科学雑誌ニュートンから言葉を抜粋するなど様々な方面から話を切り出され、一つの物事を多方面から知る、考えさせられる講演でした。

今回研修で学んだことを宮城大会で生かしていきたいと思います。

終戦70年平和祈念法要並びに慰霊法要厳修

IMG_5314

平成27年8月31日(月)、松島・大観荘に於いて梅花流宮城県師範会様と宮城県梅花流研究会様と共催という形で「終戦70年平和祈念法要並びに慰霊法要」を厳修させていただきました。

1座目は平和祈念法要(導師 北村宮城県曹洞宗青年会会長)、2座目は慰霊法要(導師 永松梅花流宮城県師範会会長)の2つの法要を行いました。

IMG_5345

当日は宮城県内の僧侶の方々の他、梅花の師範会の皆様、研究会の皆様にもおいでいただき、一緒になってご供養させていただきました。

法要で平和祈念御和讃や戦災精霊供養御和讃をお唱えし、戦没者の人々への慰霊と平和への祈りを捧げました。

 

IMG_5361宮城県梅花流研究会の方々による献花・献灯の様子

 

IMG_5373

法要を通して戦争という過ちを二度と犯してはならないと改めて強く思いました。