投稿者「miyasoutarou」のアーカイブ

宮城県曹洞宗寺族会さまからのお知らせ

すでに県内御寺院さまにはご案内があったことと存じますが

9月18日(水)午前 宮城県宗務所に於いて
寺族会学習会『30年後の寺族会を担う寺族の方々のサロン』
として学習会が開催されます。

寺族会さまから青年会会員諸師にご協力のお願い
「青年会会員の配偶者年代の方々には、お仕事、家事、育児と多忙な折りと重々承知しておりますが、30年後の寺族会を担って頂くために、そして、寺族としての資質向上のため是非ご参加をお願い申し上げます。小さなお子様もご一緒に参加出来ます。会員の奥さまに是非お声掛け頂きまして、また、その日はお寺を留守にすることもご理解賜りたく存じます。」

会員の皆様、是非お声掛け頂きますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
宮曹青事務局

無聖67号作成中です

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会報誌「無聖」67号鋭意作成中です。
写真は第19教区普門寺様へ取材に伺った際の写真です。


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福山諦法猊下ご一行様が来山された際、揮毫された竹の慰霊灯

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宮曹青で震災のあと墓地の砂清掃ボランティアや慰霊行脚で何度もお邪魔させて頂いた御寺院様です。あの状況からここまで再建されていて正直驚きました。
今回無聖の記事作成のためお話を伺いました。復興への道のりは容易ではなく、まだまだ途上である事を痛感されました。
「無聖」67号は8月初旬に発送予定です。

 

傾聴行茶活動報告③

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平成25年7月21日(日)今年度第3回目のとなる傾聴行茶活動『ほっとひといき』を仙台市内の仮設住宅にて行って参りました。
今回は宮曹青会員8名の参加があり午後2時30分から仙台市若林区日辺グラウンド仮設住宅集会所で活動して参りました。
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24名の来場者があり写経、写仏、数珠作成を行って頂きながら和気あいあいと時間を共有して参りました。
作業の後は来場者の方と色々お話をさせていただきました。
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今回も特別会員の業者さまからコーヒー、数珠などご提供を頂きました。来場者の方は本当に喜んでおられました。ホシヤマコーヒー様、中居堂様ご提供誠にありがとうございました。
今後の活動予定はお盆の時期もあるので未定ですが、今後も宮曹青では傾聴行茶活動を続けて参ります。

傾聴行茶活動のお知らせ

宮曹青傾聴行茶活動『ほっと一息』が7月21日(日)午後2時半から仙台市若林区日辺グラウンド仮設住宅(ニッペリアグラウンド仮設住宅)にて行われます。今回も写経、写仏、ハガキ絵を行いながらの行茶活動をします。
ご参加頂ける正会員の方は事務局までお知らせ下さい。


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平成25年度第1回研修会報告

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                    研修会写真 開講式風景

平成25年7月11日午後1時30分より、仙台市新寺林香院さまを会場に宮曹青第一回研修会が正会員、賛助会員合わせ35名の参加にて行われました。講師は昨年度に引き続き長野県長谷寺副住職 宮下俊哉師、宮城県社会福祉協議会 北川進氏を迎え「災害時に要援護者となってしまう人々を考える」と題してご講演頂きました。
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講師の宮下師(左)と北川氏(右)

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全曹青膝舘副会長

研修会のはじめに聴講にお出で下さいました、全曹青膝舘副会長師より全曹青災害復興支援部の紹介や支援部の本庁移管の経緯をお話し頂きました。

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研修会は聴講者がグループに分かれ意見交換をしながら災害時だけでなく普段も自分たちで何が出来るかを考える研修を行いました。要援護者の定義や僧侶としての強みや弱み(何が出来て何が行いにくいか)等を紙に書きだしてそれぞれの認識を確認しました。多角的な視点から見ることの大切さに「気づく」研修会でありました。次回研修会は11月を予定してます。

第一回研修会アンケート結果_01