平成30年3月11日(日)大川地区にて、東日本大震災被災地慰霊行脚をいたします。
集合は午前11時30分、石巻市相野谷にございます海蔵庵別院様にて。
大川地区の5.4kmを4か所にて読経を修行しながら、おおよそ2時間の行程を企画しております。
(下記掲載の写真は過去の行脚の様子です。)
あれから8年目を迎える、当地での慰霊行脚の様子については後日ご報告をする予定です。
今年の3月11日で東日本大震災から6年の月日が経ちます。
早いような遅いような、しかしあの時の情景はいまだ色濃く心に残っております。
私たち宮城県曹洞宗青年会はこれまで復興支援活動として皆様のお力になりたく活動してまいりました。
今まで活動してきました写真をスライドショーにして、昨年行われた東北地方集会「宮城大会」のオープニングにて流しました。
その時の映像をこの場でも掲載させていただきます。
6年もの月日は経ちましたが、宮城県曹洞宗青年会はこれからも復興支援活動を行ってまいりたいと思っております。
少しでも皆様の復興のお役に立てますよう一生懸命活動いたします。
1日も早い復興を願い、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
5月6日から11日までの6日間にて、曹洞宗東北管区教化センターによる「祈りの道」と題された東日本大震災慰霊行脚が行われました。
宮古市・常安寺さまと、南相馬・同慶寺さまの二箇所よりそれぞれスタートし、リレー形式にて行脚を続け、東北6県の僧侶が被災各地で祈りと慰霊の法要を営みました。
最終日11日には石巻市・洞源院さまに無事ゴールし、慰霊・復興祈願法要が厳修されました。
私たち宮曹青も行脚と法要に随喜して参りました。
前半は海風が強い日が続き、10日の日からは雨が降り出し終盤はあいにくの天気となりましたが、亡くなられた方々へ祈りを捧げ各々読経しながら歩きました。
平成28年3月11日(金)宮曹青・全曹青共催東日本大震災被災地慰霊行脚、及び大川小学校慰霊追悼法要(遺族会主催法要に随喜)を無事に修行して参りました。
当日は石巻市海蔵庵様別院にて集合をし、大川地区、雄勝地区、北上地区の3コースに分かれ、地元御寺院様や慰霊碑の前でご供養しながら行脚致しました。
宮曹青から29名、全曹青・各県曹青32名、合計61名の僧侶が参加しました。
この日は気温も低く、とても肌寒い日でした。
大川地区を行脚途中で皆様からお寄せいただいた『亡き人への手紙』をお焚き上げ供養させていいただきました。
東日本大震災から5年。
それぞれが思い思いの気持ちを胸にご供養させていただきました。
亡き人に少しでも思いが届きますように。
合掌
平成27年3月11日(水)東日本大震災被災地慰霊行脚(全曹青・宮曹青共催)並びに大川小学校追悼法要(遺族会主催法要随喜)、無事修行して参りました。
当日は石巻市海蔵庵様別院に集合し全曹青からお声掛け頂き全国からご随喜頂いた22名の会員と宮曹青から32名が参加し強風吹きすさぶ中での行脚となりました。
コースを大川、雄勝、北上の3つに分けて途中、地元御寺院様や慰霊碑の前でご供養しながら行脚致しました。
大川コースの途中海岸では皆様からお寄せ頂きました『亡き人への手紙』をお焚き上げ供養させて頂きました。
大川小学校前慰霊碑にて
③雄勝コース
行脚を終え大川小学校遺族会主催の慰霊法要に随喜し、14時46分に黙祷の後、法要を修行しました。
遺族会会長のお言葉の中で震災から4年を迎えても遺族の悲しみは今もあの頃のままと仰っておられました。
東日本大震災から4年。
参加したそれぞれが胸の中であの日からを振り返り、亡き人へせめてもの想いでご供養致しました。