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平成29年度 会員大会開催報告

平成30年2月19日(月)午後2時より、ホテルグランテラス仙台に於いて平成29年度「会員大会」が開催されました。

当日は正会員、特別会員とも多数のご参加をいただきました。

第一部は講師にフリーアナウンサー・朗読家の渡辺祥子氏をお招きして、『心に響く話し方』を演題に講演をいただきました。

言葉を伝えることをライフワークとされている渡辺氏が積み重ねてこられた経験・体験を元に、表情・呼吸・話し方や伝え方のポイントといったことから、時に自分や他の人々の生き方を変えてしまう言葉の力について楽しく学ぶことができました。

 

 

第二部は場所をボウルサンシャインに移しまして、恒例のボーリング大会を行いました。

第三部では懇親会が開催され日頃お世話になっている特別会員さまと交流し懇親を深めました。

以上、ご報告とさせていただきます。

平成29年 宮曹青講演会

平成29年12月20日(水)午後3時30分より、ホテルニュー水戸屋を会場として宮曹青講演会を行いました。

今期の宮曹青は創立50周年を迎えるにあたり記念事業を計画しています。その記念事業へ向けての一環として、宮曹青の歴史を振り返るとともに今後の青年会に願う未来像についての御講演を、仙台市福聚院御住職 伊達廣三 老師(宮曹青第10代会長)をお招きして行ないました。

一時間の講演の中で、伊達老師が宮曹青に参画される前のお話から当時の青年会の運営についてなど、今の私たちが享受している活動環境がまさに手探りで模索されていた時代のお話を伺うことが出来ました。

ワープロやパソコンといった便利な機器がないことや、車も乗り合わせて集合する(老師は自転車で当時の名取の事務局に通ったとのことでした。)など参加・運営の御労苦もさることながら、期を重ねるにしたがって現在のような青年会の組織が作られていき、その時々の状況に鑑みた新たな事業を企画し継承していくという、今の私達につながっていくことが実感できる講演でした。

後半において老師の語られた ❝ 社会や人口の変化に伴って、より一層寺院や宗侶の果たす役割が問われていく。宮城という地域に根差した曹洞宗の宗侶であるとともに、世界にも目を向けて行きましょう。❞ という内容は、50周年に向けての青年会に限らず宗侶1人1人がさらにその先へ向かっていきなさい、という叱咤激励を頂いたように感じました。

本年中の事業としては最後になりましたが、ご参加の皆さまに御礼を申し上げますとともに、引き続き50周年を迎える来年もご加担の程を宜しくお願いいたします。

平成29年 第2回研修会

去る平成29年11月20日(月)、仙台市林香院様を会場にて「平成29年度 第2回研修会」を行いました。正会員・賛助会員の御寺院様併せて43名のご参加を頂きました。

この研修では曹洞宗総合研究センター 専任研究員 宇野全智 師をお招きし、今期の宮曹青スローガン『護り伝えん 御仏の道』のもと「参禅弁道」をテーマに、前回の藤田一照老師による『現代に坐禅を普勧する』に続く研修でした。

第1講では「様ざまな坐禅会の実例に学ぶ~集め方・教え方・続け方など」として、「朝活禅」をはじめとした、多様な坐禅会の運営方法が紹介されました。

第2講では「坐禅会に役立つ教材・テキスト・ワークショップの紹介~禅を基軸にした幅広い学びを実現するために」として、坐る以外の坐禅に対する理解を深める方法が紹介されました。

 

 

平成29年度 第1回研修会

平成29年7月7日(金)、仙台市林香院様を会場にて「平成29年度 第1回研修会」を行いました。

猛暑にもかかわらず正会員・賛助会員・県内外の御寺院様併せて48名のご参加を頂きました。

今期の宮曹青スローガン『護り伝えん 御仏の道』を実践する「参禅弁道」を研修テーマに据え、より実践的・多角的に学ぶということから曹洞宗国際センター所長・藤田一照老師を講師としてお迎えし、『現代に坐禅を普勧する』を演題として御講義を頂きました。

第1部では「身心が調う道としての坐禅」と題され、今般宗務庁より教化資料として発行されました自著「坐禅読本ー身心の調う道ー」を中心に講義を頂きました。老師自身の坐禅との出会いが語られ、仏教の教えから導かれる坐禅という行の性質や、坐禅と呼吸と身体の仕組みの関係についてなどを講義いただきました。

第2部では「調身・調息・調心の実習」と題したワークショップ形式にておこなわれました。  藤田老師が提唱する 「ソマティックワーク」を行い、「身心脱落の坐禅」を成り立たせる身体感覚と呼吸を見つめなおす実践に取り組みました。実際に自分たちの体を通して、ゆっくりと時間をかけて姿勢と呼吸を坐禅の姿へと調えていくことで、第1部で語られた内容を実感をもって学ぶことができました。

藤田老師は ≪「からだ」に基づいた人のあり方がないがしろにされがちな昨今、坐禅にまつわる色々な誤解や偏見に私たち曹洞宗の宗侶が陥ることなく、丁寧なやり方で坐禅をお勧めし、行ってもらうことが必要とされている≫などというように、分かりやすい言葉にて私たち青年宗侶の学びに応えて頂き、最後まで親切丁寧にご指導を下さいました。

 

最後に、研修会に先立って開催時点では被害が広がり続けていた               九州北部を中心とした大雨の被害(7月19日に「平成29年7月九州北部豪雨」と命名され、8月8日に激甚災害指定が決定)に遭われた方々への法要が行われたことをご報告いたします。

 

熊本・長崎移動研修報告

 

平成29年1月23日から25日の2泊3日の日程で、熊本と長崎への移動研修が行われました。参加者は正会員22名での研修となりました。

 

仙台空港で出発式

初日は熊本へ参りました。仙台から飛行機とバスで目的地の大慈寺様まで移動しました。

平成28年4月14日に発生した熊本大地震の爪痕が残っており、移動中に見た民家の屋根には雨漏りを防ぐブルーシートが多く見受けられました。

 

大慈寺様に拝登。午後4時ころ到着しました。熊本大地震により県重要文化財であります仏殿の本尊釈迦如来像が破損し、他にも本堂、稲荷堂などたくさんの被害がありました。現在修復中の個所もございますが、あまりにも被害が大きかったためすべてが復旧するにはまだまだ時間がかかりそうでした。

本堂にて熊本の早期復興を祈願して読経させていただきました。

 

初日は大慈寺様を訪れて終了。

2日目の午前中に熊本城を視察。当初はバスにて近くまで行く予定でしたが、入場禁止区域が多く、入れる個所では熊本城が見えないとの事でしたので、急遽熊本市役所の展望台に移動し視察いたしました。

大地震の被害が大きく、見るも無残な姿に心が痛みました。また、市役所に設置された熊本大地震の被害状況の写真などを拝見し、地震がどれほど大規模で大変であったか知ることができました。

 

 

 

熊本城を視察後バスに乗り長崎へ移動しました。

次に向かったのは長崎原爆資料館と平和祈念公園。原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さ、亡くなられた方の無念、生き残られた方の壮絶な人生。言葉に表すことのできない気持ち、感覚をここで感じました。

資料館を拝観した後、平和祈念公園にて亡くなられた方々への供養と平和をお祈りし献花と読経をしました。

 

 

3日目には長崎の僧堂でございます皓臺寺様に拝登しました。本堂にて読経させていただいた後、老師のお話を拝聴しました。

 

 

今回の移動研修では熊本大地震被害の視察、原爆、戦争の恐ろしさ、悲惨さなどたくさんのことを学ぶことができました。今回経験したこと、学んだことを東日本大震災復興や戦没者慰霊供養などに今後生かしていきたいと思います。

平成28年度 第一回研修会

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平成28年9月28日、林香院様を会場に第一回研修会を行いました。

講師に愛知県東泉寺御住職・大本山總持寺後堂 前川睦生老師をお招きし、宮城大会 東日本大震災七回忌法要の馴らしを行いました。

冒頭に今回の法要の為に作成した差定や回向の説明や意味などをお話しいただき、声明を復習した後、それぞれの配役についていただき馴らしを開始しました。

 

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