終戦70年行事 「平和祈念の鐘」 鐘打ご協力のお願い

終戦70年を迎える本年、今年度布教教化方針-4「ともに喜びを分かち合える平和な社会の実現」に則り、当会と致しまして標記の終戦70年行事を企画いたしました。物資が貧しかった戦時中、武器を作るために全国各地の寺院の鐘が供出された戦争の歴史がございます。梵鐘がそのまま無くなってしまったお寺様も多いと聞き及んでおります。

そこで、戦争の惨禍を忘れず、犠牲になられた方々への慰霊と恒久平和を祈り不戦を誓うべく「平和祈念の鐘」鐘打を実施致したく存じます。

当会会員の御寺院様のみならず、県内一ヶ寺でも多くの御寺院様、一人でも多くの方々と共に同じ誓いと祈りを捧げたく存じます。

つきましては、お盆の忙しい中大変恐縮に存じますが、各御寺院様にて下記の如くご実施賜りますよう伏してご協力をお願い申し上げます。

また、檀信徒の方や地域の方々にもご周知頂き、より多くの皆様で心を一つにして実施賜れば、尚幸甚に存じます。

 

期日 平成27年8月15日

時間 正午より1分間

方法 各寺院にて正午の時報に合わせて黙祷

その間 大梵鐘や鏧子、殿鐘などを等間隔で鐘打

(鐘の種類は何を用いられても結構です)

※上記方法は一例ですので、各御寺院様のご状況で適宜にご実施ください

 

以上