講師に特派布教師・石巻市廣渕寺住職 奥野昭典老師をお招きし、「布教教化の心構え~私達のに求められているもの~」を題し、お話しをいただきました。
第一部は曹洞宗管長の告諭の解説を段落ごとに説明していただき、布教教化方針について「曹洞宗布教教化規定」を参加者と共に読み上げながら解説していただきました。
第二部では、奥野老師と宮曹青会長 北村師と共に青年会の「布教についての疑問点・問題点」を参加者との質疑応答形式にて対談していただきました。
講師に特派布教師・石巻市廣渕寺住職 奥野昭典老師をお招きし、「布教教化の心構え~私達のに求められているもの~」を題し、お話しをいただきました。
第一部は曹洞宗管長の告諭の解説を段落ごとに説明していただき、布教教化方針について「曹洞宗布教教化規定」を参加者と共に読み上げながら解説していただきました。
第二部では、奥野老師と宮曹青会長 北村師と共に青年会の「布教についての疑問点・問題点」を参加者との質疑応答形式にて対談していただきました。
平成28年6月14日(火)、石巻市内に於いて熊本地震支援托鉢を行いました。
募金総額 ¥88,253(全額熊本県曹洞宗青年会様へ寄付)
平成26年5月26日(木)に登米市南方仮設にて傾聴活動をさせていただきました。
正会員18名、1教区圓福寺様の寺族様、21教区清水寺様の寺族様をはじめ婦人会様計12名の参加で今回行わせていただきました。
南方仮設は以前よりお世話になっておりましたが、近々この仮設自体が閉鎖されるということで、今回こちらでの傾聴活動は最後となります。
今回の活動は、婦人会様方が用意していただいた畳の一部を使用したコースター作りとチラシを利用した紙箱作りを行いました。
昼食には登米市の宗恵寺様や寺族様をはじめ、登米市にある御寺院の青年会様がいなり寿司と冷やしうどんを用意してくれました。
すべて手作りです。
いなり寿司の中には甘酢のごはんの中ににんじんやレンコンが入っていて、とてもおいしかったです。
食後には婦人会様から民謡のご披露がありました。
全部で3曲ご披露いただき、最後の宮城県の民謡「おいとこ節」では仮設住宅のおかあさんが歌に合わせて踊りを披露してくれました。
最後に、当会会長より静岡のお菓子メーカーさんより石巻の子どもたちが描いた絵がパッケージにあしらわれたチョコレートをお配りし、今回の傾聴は終了しました。
南方仮設の皆さま、今回も大変お世話になりました。
またいつの日か皆様方と笑顔でお会いできる日を楽しみにしています。
皆様方、お体にお気をつけいただいていつまでもお元気で。
この度は誠にありがとうございました。
平成28年5月17日(火)、東京都にあります曹洞宗檀信徒会館桜の間に於いて全国曹洞宗青年会定期総会並びに中央研修会が行われました。
午前の部として10時より中央研修会が行われました。
講師として宮城県曹洞宗青年会会員であり臨床宗教師、普門寺副住職高橋悦堂師がお招きされ、『臨床宗教師の取り組み』という演題で講演されました。
講演された高橋悦堂師
続いて同じく臨床宗教師であり上尾中央総合病院でお勤めされています大島英子さんが講演をされました。
大島英子さん
最後には質疑応答の場にて、様々な質問に対してお二人で丁寧にお答えされました。
その後全国曹洞宗青年会総会が開会されました。
全国曹洞宗青年会会長 安達瑞樹師
議長には天野大真当会顧問が選出され、各委員会活動について審議されました。
天野大真当会顧問
平成28年4月19日(火)午後1自30分より、秋保温泉ホテルニュー水戸屋において11月9日に行われる宮城大会のための研修会が行われました。
講師に梅花流特派師範・梅花流宮城県師範会会長並びに第13教区宮殿寺副住職 永松隆賢師をお迎えし、宮城大会のテーマでもあります「まごころを生きる」(梅花流詠賛歌)について講演をいただきました。
当会会長 北村暁秀師
講師をお務めいただきました永松隆賢師
研修委員会委員長 高橋信弘師
梅花流とはなにか、禅とはなにか、「まごころに生きる」を読む、宮曹青の「まごころ」梅花流の「まごころ」と各項目ごとに分けて講演していただきましたが、時折出てくる難しい言葉の説明にはわかりやすいたとえ話を挟んでいただき、若い青年宗侶もなるほどと話に耳を傾けていました。
仏教書物だけではなく、科学雑誌ニュートンから言葉を抜粋するなど様々な方面から話を切り出され、一つの物事を多方面から知る、考えさせられる講演でした。
今回研修で学んだことを宮城大会で生かしていきたいと思います。
去る平成28年4月19日(火)午後4時より、秋保温泉ホテルニュー水戸屋において「平成28年度定例総会」が開催されました。
はじめに、先日発生いたしました熊本大地震で犠牲となられた方々へ黙祷を捧げました。
会がはじまり、副会長長谷川俊昭師より開会宣言、第24期北村暁秀師より挨拶があり、続いて事務局から定足数を満たす計108名(出席者54名、委任状54通)により今総会の成立が報告されました。
会長 北村暁秀師
議長には第13教区永巖寺 本多賢浩師(写真上)が選出され、次の事案が慎重審議の上、承認されました。
① 平成27年度東日本大震災復興支援活動報告並びに決算報告
② 平成27年度事業報告
③ 平成27年度収支決算報告並びに監査報告
④ 平成28年度事業計画(案)について
⑤ 平成28年度予算(案)について
⑥ 東北地協「宮城大会」について
⑦ その他
また、その他の議題として熊本大地震で被災された方々の避難生活や今後の復旧活動のお役にたちますよう支援金という形で送らせていただくことが承認されました。
進行役を務めた吉田事務局長
決算報告をする酒井会計
監査報告をする眞山監事
また、報告事項としてサンタピアップみやぎボランティア会中間報告が報告されました。
坂本顕一副会長より閉会宣言があり、定例総会は無事終了しました。
以上