無聖67号作成中です
傾聴行茶活動報告③
平成25年7月21日(日)今年度第3回目のとなる傾聴行茶活動『ほっとひといき』を仙台市内の仮設住宅にて行って参りました。
今回は宮曹青会員8名の参加があり午後2時30分から仙台市若林区日辺グラウンド仮設住宅集会所で活動して参りました。
24名の来場者があり写経、写仏、数珠作成を行って頂きながら和気あいあいと時間を共有して参りました。
作業の後は来場者の方と色々お話をさせていただきました。
今回も特別会員の業者さまからコーヒー、数珠などご提供を頂きました。来場者の方は本当に喜んでおられました。ホシヤマコーヒー様、中居堂様ご提供誠にありがとうございました。
今後の活動予定はお盆の時期もあるので未定ですが、今後も宮曹青では傾聴行茶活動を続けて参ります。
傾聴行茶活動のお知らせ
宮曹青傾聴行茶活動『ほっと一息』が7月21日(日)午後2時半から仙台市若林区日辺グラウンド仮設住宅(
ご参加頂ける正会員の方は事務局までお知らせ下さい。
平成25年度第1回研修会報告
平成25年7月11日午後1時30分より、仙台市新寺林香院さまを会場に宮曹青第一回研修会が正会員、賛助会員合わせ35名の参加にて行われました。講師は昨年度に引き続き長野県長谷寺副住職 宮下俊哉師、宮城県社会福祉協議会 北川進氏を迎え「災害時に要援護者となってしまう人々を考える」と題してご講演頂きました。
講師の宮下師(左)と北川氏(右)
全曹青膝舘副会長
研修会のはじめに聴講にお出で下さいました、全曹青膝舘副会長師より全曹青災害復興支援部の紹介や支援部の本庁移管の経緯をお話し頂きました。
研修会は聴講者がグループに分かれ意見交換をしながら災害時だけでなく普段も自分たちで何が出来るかを考える研修を行いました。要援護者の定義や僧侶としての強みや弱み(何が出来て何が行いにくいか)等を紙に書きだしてそれぞれの認識を確認しました。多角的な視点から見ることの大切さに「気づく」研修会でありました。次回研修会は11月を予定してます。
傾聴行茶活動報告②
平成25年7月5日(金)今年度第2回目のとなる傾聴行茶活動『佛(ほっと)一息(ひといき)』を多賀城市内の仮設住宅にて行って参りました。
今回は宮曹青会員18名、寺族会、婦人会より3名の参加があり午後1時30分から多賀城市山王公営住宅跡地仮設、高橋公園内仮設住宅、国府多賀城駅仮設住宅の集会所3カ所に分かれて活動して参りました。
今回も約40名程の来場者があり前回同様写経や写仏、数珠作成を行って頂き皆様無心に作業に取り組んで頂きました。
作成した数珠を早速身につけて喜ばれる方、写経したお経の意味を会員僧侶に訊ね納得される方、それぞれの時間を過ごされておりました。
作業の後はお茶を飲みながら震災時のお話や日頃の何気ない事、不安な事、仏事や供養、和尚について素朴な疑問など色々な事をお話しし、共に時間を過ごさせて頂きました。
今回も当会特別会員である「ホシヤマコーヒー」様からコーヒー、「ふじや千舟」様からお菓子、「中居堂」様から数珠のご提供を頂き、活動で使用させて頂きました。
宮城県寺族会様、婦人会様からもバナナ、お菓子のご提供を頂きました。誠にありがとうございました。
次回は現在の所未定(※平成25年7月5日現在)ですが今後も精力的に傾聴活動を続けて参ります。開催告知は当HPでお知らせ致します。