
平成28年9月28日、林香院様を会場に第一回研修会を行いました。
講師に愛知県東泉寺御住職・大本山總持寺後堂 前川睦生老師をお招きし、宮城大会 東日本大震災七回忌法要の馴らしを行いました。
冒頭に今回の法要の為に作成した差定や回向の説明や意味などをお話しいただき、声明を復習した後、それぞれの配役についていただき馴らしを開始しました。







平成28年9月28日、林香院様を会場に第一回研修会を行いました。
講師に愛知県東泉寺御住職・大本山總持寺後堂 前川睦生老師をお招きし、宮城大会 東日本大震災七回忌法要の馴らしを行いました。
冒頭に今回の法要の為に作成した差定や回向の説明や意味などをお話しいただき、声明を復習した後、それぞれの配役についていただき馴らしを開始しました。







平成28年5月17日(火)、東京都にあります曹洞宗檀信徒会館桜の間に於いて全国曹洞宗青年会定期総会並びに中央研修会が行われました。
午前の部として10時より中央研修会が行われました。
講師として宮城県曹洞宗青年会会員であり臨床宗教師、普門寺副住職高橋悦堂師がお招きされ、『臨床宗教師の取り組み』という演題で講演されました。

講演された高橋悦堂師


続いて同じく臨床宗教師であり上尾中央総合病院でお勤めされています大島英子さんが講演をされました。
大島英子さん
最後には質疑応答の場にて、様々な質問に対してお二人で丁寧にお答えされました。

その後全国曹洞宗青年会総会が開会されました。

全国曹洞宗青年会会長 安達瑞樹師
議長には天野大真当会顧問が選出され、各委員会活動について審議されました。

天野大真当会顧問

平成28年4月19日(火)午後1自30分より、秋保温泉ホテルニュー水戸屋において11月9日に行われる宮城大会のための研修会が行われました。
講師に梅花流特派師範・梅花流宮城県師範会会長並びに第13教区宮殿寺副住職 永松隆賢師をお迎えし、宮城大会のテーマでもあります「まごころを生きる」(梅花流詠賛歌)について講演をいただきました。

当会会長 北村暁秀師

講師をお務めいただきました永松隆賢師

研修委員会委員長 高橋信弘師
梅花流とはなにか、禅とはなにか、「まごころに生きる」を読む、宮曹青の「まごころ」梅花流の「まごころ」と各項目ごとに分けて講演していただきましたが、時折出てくる難しい言葉の説明にはわかりやすいたとえ話を挟んでいただき、若い青年宗侶もなるほどと話に耳を傾けていました。
仏教書物だけではなく、科学雑誌ニュートンから言葉を抜粋するなど様々な方面から話を切り出され、一つの物事を多方面から知る、考えさせられる講演でした。
今回研修で学んだことを宮城大会で生かしていきたいと思います。
平成27年12月13日(金)午後2時より、秋保温泉ホテルニュー水戸屋において「平成27年度臨時総会」が開催されました。
議長に錦織誠道師を選出し、議題である来年行われる東北地協大会の宮城大会についての議案に対し、慎重審議のうえ承認されました。
北村会長
酒井会計
総会後、午後4時より第一回教化研修会を行いました。
講師として勝 桂子氏をお招きし、「生老病死を分かちあえる聖域=寺院を守り抜こう!」という題目の元、お話をしていただきました。
時間いっぱいまでお話をいただき、各青年僧侶たちも熱心に話に耳を傾けておりました。
質疑応答では様々な質問が飛び交い、一つ一つ丁寧にお答えいただく勝先生がとても印象的でした。
今回の研修を踏まえ、これからのニーズにお応えできるようなお寺づくりを色々試行錯誤しながら頑張っていきたいと思います。
平成27年7月21日(火)午前10時より仙台市「林香院」さまを会場に「平成27年度第1回研修会」が開催されました。(会員57名参加)
講師は岩手県「正法寺」住職 盛田正孝老師にお勤め頂き「供養について」と題して講習を頂戴しました。
大本山總持寺の後堂を経験された盛田老師のお話はとてもわかりやすく、若い僧侶たちも終始耳を傾けて話を聞いていました。
「『死をみつめ死を考える』、私たちは死を体験できることができない、死なれるという体験しかできない。
死をみつめることによっていかに生きるかという命題が答えが出せる。
私たちは死を体験することができないから他の方の死を自分の死としてみていく。
だから自分が死ぬときはこうやって死んでいくんだというのを見せていかなくてはならない。
それが無常観である。」