大般若祈祷法要(令和2年度会員大会関連事業)

去る令和2年12月7日(月)仙台市泉区 洞雲寺様を法要式場としてお借りし、本年度会員大会関連事業「大般若祈祷法要」を執り行いました。

令和2年度の会員大会につきましては検討・企画を経て、WEB会議サービス「Zoom」を利用によるオンライン講演会を明くる年の令和3年2月24日(水)行うべく準備を進めております。(会員皆様には内容について、あらためてお知らせ申し上げます。)

それに併せまして、本年はやむなく種々の事業開催が見送りとなったこともあり、会員大会関連事業として新型コロナウイルスによる禍殃の息災と、日頃より宮曹青にご協力をいただいている特別会員各社の社運隆昌、諸願成就を祈願しての大般若祈祷を修行する運びとなりました。

なお、事業当日にいたっての情勢を予見することが難しいため、事前に法要を撮影して大会当日に会員限定公開を行う事といたしまして、宮曹青第26期役員のみでの配役、神作会長による導師の下、勤修いたしました。浄道場

導師 神作会長による拈香法語大般若宝牘札薫香般若心経読誦
大般若経転読

この日御祈祷を行った「大般若宝牘」のお札につきましては、お札立とご一緒に特別会員様に送付申し上げます。

目下コロナ禍がいよいよ猛威を振い、医療・福祉・経済・生活などあらゆる場面にて影響が避け難い現状となっております。大変な状況であるからこそ、さまざまな境遇に置かれた皆それぞれへ心を寄せ、ともに厳しい時期を乗り越えられるよう切に祈念を致した法要でありました。